古物商ってなに?
古物商とは「中古品」を商品として商売をするために必要とする資格です。
例を挙げるとすれば、街の古本屋さん、リサイクルショップ、古着屋さんが代表的な例ですね!
最近では、インターネットの普及もあり、フリーマーケットやオークションなどのサイトやアプリでの「中古品」の取引も多くなってきています。
そして、昨今の不景気な時代を背景に副業ををする人であれば、いわゆる「転売」、「せどり」といった言葉も普及しているのではないでしょうか。
すべてに共通することは、「中古品」であるものを「買取」「販売」をすることが条件だと思ってください。
一方で、家電量販店等で新品の家電を仕入れて、転売をすることは古物商には該当しません。
では、なぜ「中古品」を扱うために許可が必要なのでしょうか?
一番の目的は「盗品」の市場流通を防ぐことになります。
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古物商許可の目的
古物商許可の目的とは… 古物商許可の目的には、「盗品」の市場流通を防ぐことがあります。 窃盗事件とは、そもそもなぜ起きるのかいうことを考えると、盗んだものを売ってお金に換えることを狙って窃盗が起きます ...
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