こちらもやはり、貨物の場合と旅客の場合で別れます。
基本として、5台以上の車両がある場合に、運行管理者の選任の必要があります。
しかし、貨物の場合事業開始の許可要件として、5台以上保有していなければなりません。
よって、貨物の場合は最少台数は5台です。
貨物の場合
5台から29台までが1名
30台から59台が2名
60台から89台が3名
のように、単純に30台未満、
以降も30台増えるごとに一名増えるというイメージです。
ちなみにトラックのエンジンの付いている車両のみの計算で、
ナンバーが付いていてもトレーラーのみの場合は台数に加算されません。
旅客の場合
旅客の場合は少し変わります。
11人以上の定員か、それ以下か。
11人以上の定員の車両は一台から必要ですが、
11人未満の定員の場合は、5台から。
5台から39台までが1名
40台から79台が2名
80台から119台が3名
のように、40台未満と、
それ以降も40台増えるごとに1名増えていきます。
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運行管理者試験 応募開始です
運行管理者については、別ページを参考してください。 試験の種類 1 貨物自動車運送事業 2 旅客自動車運送事業 の2種類あります。 それぞれの事業に必要な資格を取得してください。 試験の時期 年に2回 ...
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